結婚までの計画の立て方

結婚までの計画の立て方 出会い系アプリやリモート婚活等、ウェブでのツールがたくさんある現代において、婚活パーティーに参加する人は実際に行動に移して参加しているため、男性でも女性でも本気で参加している人が大半です。
そのため、そこでご縁があった場合はその日から結婚までを逆算して計画を行い、結婚に結び付けることが大切です。
婚活パーティーに来ている人は、日常では異性と出会うきっかけがない人や奥手な場合もあり、全体的には参加者の平均年齢も高いため、結婚に対して理想やハードルが高くなり、結婚に対して踏ん切りをつけにくい傾向があるからです。
そこで結婚までの計画をしっかり行うことで、お互いの気持ちを高めて結婚にまで結び付けられるのです。

では、どのように計画していけばよいのでしょうか。
まずは、いつまでに結婚したいのかのデッドラインを決めます。
1年以内か2年以内なのか。
その上で、初期段階のデート中に相手から自然に結婚観を聞き出します。
将来の子供の有無について、共働きの希望、お互いの両親、兄弟についてなどです。
次にそのデッドラインまでに発生するイベント(誕生日、クリスマス、記念日)で本気で相手にぶつかることです。
自分は真剣に将来のことを考えていることを伝え、相手と同じ方向を向く事が大切です。

このように、節目で価値観のすり合わせを行う事で、結婚や家族になることに対してポジティブな感情を共有でき、結果的に結婚に結び付きます。

婚活パーティーの結婚率はどれくらいなのか

婚活パーティーの結婚率はどれくらいなのか ひと口に婚活パーティーといっても様々なスタイルがあり、あくまでも出会いの場を提供するサービスですから、正確な結婚率は取りづらいのが現状です。
カップル成立後のアンケート調査などによると結婚までいたるのは、平均2〜10%程度です。
かなり幅がありますし決して高いとは言えませんが、結婚相談所よりも結婚パーティーの方がカップルになりやすいタイプの人がいます。
なぜかと言うと、結婚相談所とは異なり、婚活パーティーの運営者は結婚した利用者から成婚報告を受けないからです。
また積極的に動けるか、どんなコミュニケーションを取るか、自分に合った相手と出会えるかなどでも変わってきます。
しかし、婚活パーティーの結婚率が低いかといえばそういうわけではありません。
中にはカップル成立率50%を超えるものもあり、パーティーでの出会いがきっかけとなって、結婚に至った人はかなり多いと考えられます。
参加する婚活パーティーを選ぶ際は、カップルになれる確率が高いパーティーに厳選して参加すると良いでしょう。